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委員会の活動のはじまり

人にやさしい祭り委員会は、県立保健福祉短期大学(現・県立広島大学三原キャンパス)のボランティア部の学生たちから始まりました。

1996年
人にやさしい祭り委員会発足
コンセプト「障害の有無に関係なく、みんなでやっさ祭りを楽しもう」
県立保健福祉短期大学のボランティア部の学生たちが、平成8(1996)年に徳島の阿波踊りにケア付きで参加する「ねたきりになら連」に刺激を受けて、三原市やっさ祭り実行委員会に「人にやさしい祭り委員会」が誕生し、現在まで活動を続けていくことになる。
身体障害者福祉施設である寿波苑に協力を求め、人にやさしい祭り委員会として初めて当事者のみなさんと8月9日(金)に参加。

1998年
明日に架ける橋チーム発足

2000年
三原市社会福祉協議会と三原市ボランティアセンターが、地域のボランティアや団体、個人に呼びかけ、第25回記念三原やっさ祭りの「人にやさしい祭り委員会」の新たな組織化について協議し、今までの流れを引き継ぎながら地域のネットワークを再構築。

2009-07-23

委員会発足前の動き

人にやさしい祭り委員会発足以前の「やっさ踊り」での活動を、三原市社会福祉協議会の資料より紹介します。

第1回大会/昭和51(1976)年
やっさ祭りに老人福祉施設の入所者や身体障害者の方を招待。

第3回大会/昭和53(1978)年
「三原ボランティア協会(現在の三原市ボランティア連絡協議会)」のチームとして、三原ライオンズクラブの支援を受けて障害者が参加。
このチームでの参加は昭和56(1981)年まで続いている。

その後、少し記録が途絶えているが、
昭和59(1984)年、昭和61(1986)年〜63(1988)年
三原市民生・児童委員連合協議会、福祉関係団体、三原市社会福祉協議会、三原ボランティア連絡協議会、障害者の合同チームとして出場。

平成元(1989)年〜平成10(1998)年
三原市民生・児童委員連絡協議会が主体となって障害者もボランティアも一緒になって平成10(1998)年まで出場。

2009-07-23