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目指すもの

「お互い様」と「お陰様」

「人にやさしい祭り委員会」は、「三原やっさ祭り」での活動を通じて、赤ちゃんから高齢者まで、障害の有無に関係なく、誰もが参加しやすい、観に行きやすい祭り、「笑顔」にたくさん出会え、「笑顔」があふれる祭り、そしてすべての人の願いである「人にやさしいまちづくり」を目指しています。

2009-07-23

研修会

楽しく安全に「やっさ踊り」を楽しむために、サポートの仕方を学びます。

車いす介助の仕方、目の不自由な方のためのガイドヘルプ、手話、コミュニケーションに障害をもつ子どもへの関わり方など、ちょっとした技術研修をします。

一緒に楽しく過ごすことで初対面の者同士が友だちになれた瞬間、学んだ技術は単なる技術ではなく、温かな心の通ったコミュニケーションになります。このような「人への関わり」が、道や、駅や、お店や、地域の中でごく自然に生まれる、三原が笑顔あふれる町になることを目指しています。

2009-07-23

要約筆記ボランティア

踊りのメインステージのある駅前ロータリーに、要約筆記のスクリーンを設置しています。

スクリーンが駅前のロータリーに設置され、耳の不自由な方だけでなく、多くの人たちがチームの紹介文を目にすることができるようになり、より身近に楽しむ事が出来るようになりました。

2009-07-23

手話通訳

メインステージで手話通訳をしています。

全国的にもたいへん先駆的な取組みですが、祭りのメインステージには「手話通訳」が自然な形で、あたりまえのように付いています。

2009-07-23

人にやさしい観覧席

スタッフがサポートする「人にやさしい観覧席」を用意しました。

お祭りの人混みの中に出て行きにくかった、お腹のおおきくなった妊産婦のお母さんやベビーカーを押した親子連れ、またシルバーカー、車いすを利用するようになったことで「やっさ踊り」を見ることをためらっていたり、諦めていた方も気軽に参加できるように配慮し、多くの方が観覧されていました。

また今年からは、赤ちゃんに授乳できるスペースも設置されるようになりました。

2009-07-22

明日に架ける橋チーム

「三原やっさ踊り」に参加したいと思うすべての方々が、安全に楽しむためのチームです。

病気や事故、加齢によって車いすを利用するようになった方など様々な理由で今まで外出を諦めていた方々が「三原やっさ踊り」に参加されるようになりました。

2009-07-22